今年もやってきました。
ファミリーホーム クロップハウスの子どもたち、児童養護施設の子どもたち、子どもサポート(自立支援)の子どもたちとのドルフィンプレイ御蔵島!
さざえさんもビックリの、平屋に18名が泊まるビッグファミリースタイルです。3コースに別れており、各週子どもたらちが入れ替わりやってきます。
施設の子どもたちは初めての夏休みの遠出、初めての海に、初めての船、初めての島、初めて非日常。ホームの子どもたちは毎年恒例の島、イルカ、島の人たち。
ここでは、ちょっと失敗しても「また明日やってみたら」とおおらかに見守ってくれる、厳しい大自然の中暮らすたくましく優しい島の人々がいる。
助け合いの島の暮らし方に学ぶことも沢山。毎年会って、挨拶したり、手伝ったりしていると、顔を覚えていてくれる人たち。自分が帰る場所、自分に還る場所…かなと思わせてくれる島。
今までどれほどに苦しい人生を歩んだか。そして今深い悲しみを抱えながらも施設やファミリーホームで暮らす子どもたち。ぐん!と毎年ここで成長して、荒波を乗り越える子どもたちの姿を目の当たりにします。
今日は2人の女の子の泳いでいるところに、一頭のイルカが顔を覗きに大接近。2人は、「イルカが笑ってたの!」と。良かったね。
子どもたちの脅かされない日々の暮らしと、動物、自然との触れ合いを守っていきたい。改めてそう思いました。